仕事の成果が出せた2月でした。
┋2月は仕事の成果が出た、嬉しい月になりました
私は28歳の頃、仕事で自分の実力が足りないことがわかり、愕然としておりました。「ああ、私ってこんなにダメだったんだ」と日々日々悔しくて、ひどい言葉もたくさんもらったし、疑心暗鬼になって人間関係が苦手になった歳でもあります。
そのせいで以前ツイッターから離れたりもしました。
そのすべては、私の実力不足、だと頭の中で分かっていて、それからほぼ1年半、指摘されたことに全力を注いで努力してきました。
そして先日、ついに…克服しました!!!!!!
以前指摘されていた部分がまったく指摘されずに、欲しい評価だけをもらうことができたんです。
みなさまに見てもらうまでは不安で、前日はやっぱり眠れなくて、でも、蓋を開けてみたら色々な人に褒めていただけて、本当に涙が出るほど嬉しかったです。
┋どうやって1年半を乗り切ったのか
今思い出せば、1年半前は本当に色々なことが大嫌いでした。
自分も大嫌い、周りも大嫌い、嘘をつく人も、嘘に騙される人も、フェイクニュースも、自分基準で他人を測る人も、努力してないくせに文句言う人も、大嫌いだった。
なんでそんなに周りが嫌いになったか、自分でも不思議でした。
「Ninaさんって悪口言わないよね」と言われていた、いつもニコニコしていた私がどこかに消えて、今は鬼の顔をした山姥のようになってしまった。
そんな風に、毎日自分を責めていました。
ただ、私がどうして1年半乗り切れたのか。と今考えてみると
・逃げ出すという選択肢はなかった
・常に、丁寧に努力し続けた
の2つを徹底したと思います。
┋逃げ出すという選択肢はなくす
わたしが何か物事を達成するときは必ず退路を断ちます。
今の仕事を目指そう、と心に決めた時は、なれるかまだわからない状態だったけれど、親や友人、関係の薄い人にまで目指していることを話しまくりました。
「なれなかったらすごく恥ずかしいけど、多分なれるだろう」と心のどこかで思い込んで、退路を断ちました。
今回もそう。
きっと私の親しい周りの人たちも私がひどいことを言われているのに気づいていたと思います。でも私はそのことを周囲に嘆いたり、泣いたり、「もうやめたい」とは言いませんでした。……言えなかった、というのもあるけれど。
そのおかげで、私は踏ん張ることができたような気がします。
┋常に、丁寧に努力し続けた
私は、丁寧な暮らしが好きです。
すべての所作が丁寧で静かで落ち着いていて、そのために心の中も穏やかでいたい。
仕事に関しても私は同じことを思っています。
27歳の私はそれとはかけ離れていました。
頭の中も、手元も、必死で生きるのに精いっぱいでドロドロ。山姥ですから(笑)
そんな頃に戻りたくなくて、でも夢は諦められなくて、目の前の仕事を1つずつ丁寧にやりました。時間とお給与が見合ってなくても関係なかった。私は上手くなるためにこの仕事を引き受けたのだ、と目的意識を見失わないように生きてきました。
最初は低かったお給与も、今では倍以上になりました。
それはやっぱり、日々努力してクオリティをあげた結果だと思います。
やっぱり丁寧がいちばん!と再認識した瞬間でした。笑
┋やりたいことリスト、また1つ達成!
思いがけず、やりたいことリストの1つ「仕事の成果を出す」を達成することができました。
もちろんまだまだ課題はたくさんあるし、努力し続けなければいけません。
でもやっと、やっと、スタートラインに立てた気がする。
やったよーー!!27歳の私ーーー!!よく頑張ったね――!!